お菓子作り 素材へのこだわり

私が使う食材にもこだわりがあります。現在もお菓子によって良いと思うものを試作してから使っております。詳しくはお菓子の詳細を見て下さい。その中でも

●粉は北海道産と上州地粉、米粉など
●卵は餌にこだわった癖がないもの
 地養卵 こだわりのお菓子には箕輪養鶏場など地産のもの
●砂糖はきび砂糖 ビートグラニュー糖(てんさい糖)
●健康を考えて食材を選ぶこと(材料の添加物等のチェック)
●旬の食材、国産の素材を使うこと
●添加物を使わない(着色や膨張剤など)


産直品のフルーツはあんず、沖縄パイン、いちじく、レモンなど りんごは品種を多く取り扱っている農家さんを通じて 安心してお召し上がりいただける生産者さんばかりです。ずっとお世話になっているところから ここ数年 近郊のマルシェや知人からの紹介でつながっています。
数多くは作れませんが、まだまだ知らない国産のフルーツをおいしさを知ってもらえたら 生産者さんの顔がわかるつながりを大切に 私の作るお菓子に込められたらと思っています。
(※また昨今、温暖化による気象の変化等により農園によっては収穫のない年も出ております。常に配信をしていきますが その時 旬の味をぜひ知ってもらえたらと思っています。)
お砂糖の写真
産直フルーツ

店主のこと

小学校の頃、当時「鳩のおばさん」と呼んでいたご近所さんから毎年あんずの実を頂いていました。とても酸っぱいけれど砂糖をかけてガラスのお鍋で煮てジャムを作りジャムロールを作りました。
多分私の初めて作れるようになった手作りおやつだったと思います。
当時フルーツも鮮度の良い 国産でそろえることはとても難しく、お誕生日はバタークリーム甘いケーキ。それから比べると洋菓子は大きく変わりました。
そんな思い出がある中、アルバイトをしてお菓子の製造を様々なところで学び 経験をしました。
お店を始めたいと思い始めた頃、学生時代の友人がインターネットを教えてくれて 当時無添加のパウンドケーキを作っている御厨さんとつながり連絡先を交換。 
私からするとお母さんと呼べる方で 実際にお会いし私がやりたいことをお話しすると背中をポンと押して下さいました。
そして長野出身の知人の紹介で出会った西村さんのおいしい生あんずをお菓子に、その後も西表島のパイナップル 沖縄のアセロラ 宮古島のたんかんなど 私の知らないおいしいフルーツとの出会いがあり それらを使ってお菓子を作りたいと色々独学で作り続けて今に至ります。

今ではサスティナブルという言葉がありますがオープン以来 昔お豆腐をボールで買っていたようにお菓子を買えたらと容器のリサイクルを実施、地球の環境問題にも取り組めたらと、予約制やテイクアウトの箱などをできる限り減らせないかと試行錯誤しつつ取り組んでいます。
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